2⃣ まちづくり編2(街と馴染と心象風景)
2⃣ まちづくり編2(街と馴染と心象風景)
建築設計事務所 PRADO(プラド)
2023/11/30
楕円の屋根と椅子をつけて、その上にモニュメント
懐かしいな…覚えてるよ!と心象風景となるように
小川の水の色、空の色。景観に馴染ませるブルー。
奇抜なサイン(看板)を作った理由
東西に流れる小川の左右にお店が並ぶように計画された町。
小川の水の色、空の色。景観に馴染ませるためモニュメント(サイン)をブルーに決めました。
商店街に出店する店舗さんのご紹介用の看板とモニュメントは24時間ライトをつけます。
ライトを常時付けること、ゲート等ではなく三角錐のモニュメントとしたその理由はこのモニュメントを通して、いつか懐かしいな…覚えてるよ!と心象風景となるようにとの思いからです。
第三者目線で商店街に来てもらうには。と考えたときに、まちづくりで大切なことは利用する人にとって良いものかどうか!お客様のための商店。そのためにどう動くかが大切!ということからプラドが考え、手がけたものです。
ポンプ小屋の横に看板を設置し、楕円の屋根をつけて、その上にモニュメントをつくりました。
雨の多い地域ならではの考えで、屋根と椅子をつけて立ち止まってもらえるようにデザインを施しました。
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